母になれたというものの

32才で初めての妊娠。 これまでいろいろありました。

AMHで卵巣年齢を知る

平日、朝の支度のおともには、NHKの「おはよう日本」が欠かせません。

阿部さんも鈴木さんも大好きで(このコンビは私至上最高!)お弁当とか朝ごはんを作りながら聞いています。あんまり見ちゃうと手が止まってしまうのがテレビ。

だけど、最近は不妊についての特集が多く、そのときになると思わずテレビに駆け寄ってしまいます。今日は、抗ミュラー管ホルモン(AMH)が血液検査で簡単にわかる、という特集でした。

 

これはね、本当に、やったほうがいいよ!!

取材されていた女性は、ライフプランを考えて、いつ頃に子どもがほしい。そのためにどれくらい猶予があるのかな、と思ったのがきっかけだったそうですが、これは本当に大事なことだと思いました。

私なんかは、子宮内膜症によるチョコレート嚢胞で腹腔鏡手術をしているから、ある程度の心づもりができていたけど、今まで何の不調も感じなかった方は、卵巣年齢が実年齢をはるかに上回るなんて、考えもつかないでしょうから。

私も手術後、先生に「卵巣には傷はつけていない」とか、「卵巣はきれいに残してある」とか言われて「良かった~」なんて思ってたけど、現実は甘くなかったです。

手術をしていて、卵巣にダメージがまったくないなんてことは絶対ない!・・・あくまで個人的な意見ですが。

 

32才の私は、卵巣年齢が40才以上という結果が出ました。

上には上がいるし、下には下がいる。でも、自分がどの位置にいるのかしっかり知ることは、何においても本当に大切なことだと思います。どんな対策を取ればいいのかわかるから。

 

今回はAMHを取り上げたけど、他にもいろいろな検査があります。

私はことごとくそれに打ちのめされてきたから、少しはわかるつもりです。

男性も、精子を大切にね。パンツはトランクスがいいですよー