母になれたというものの

32才で初めての妊娠。 これまでいろいろありました。

じいちゃんの予言

私が育った家には、今はじいちゃんとばあちゃん、父さんと母さん、弟がいて、めいめい喜怒哀楽を存分に表現し、毎日にぎやかに暮らしています。

それは、私が一緒に住んでいた頃から変わらないので、私を和ませてくれます。

 

昨日帰ったとき、ばあちゃんがくふくふはしゃぎながら、「じいちゃんがおなかの子はどっちか当てるって言ってる」とうれしそうに教えてくれました。

何でも、じいちゃんは従妹の子どもの性別を見事に当てたんだとか。

すかさず母さんは「その1回だけでしょ」とするどい指摘をしましたが、私は興味津々。

私としては、女の子がいいな~・・・と淡い期待を抱いているので、「女の子!」と言ってほしい。

ばあちゃんは相当もったいぶりましたが、じいちゃんは「女の子」と言ったそうです。

やったー!当たりますように。

 

でも、実は、じいちゃんは数年前、私が結婚したときに、「おれは女の人の顔を見ただけでどっちを生むかわかる」と言ったのを、私はおぼえているのです。

そのときは、私の顔をじーっと見て、「男!」と言ったよね、じいちゃん。

 

じいちゃんの予言が当たるのか、楽しみがまたひとつ増えました。